我が家のオリジナルゲーム part2 ~小学生以下向き~
こんにちは!てらPです。
今回は子育てに関する投稿で、「我が家のオリジナルゲーム3選~小学生以下向き~ part2」と題して書いてみます。是非小学生以下のご家庭で試していただければと思います。
前回の「我が家のオリジナルおすすめゲーム3選~小学生以下向き~」の記事はこちらです。
さっそく1つ目のオリジナルゲームは「写メを探せ」です。
このゲームは、今や子どもたちでも持っている「スマホ」を使った遊びです。
「え?!子どもにできるだけスマホを渡したくない」と声が聞こえてきそうですがご安心ください。存分に体を使った遊びになります。ルールは簡単で、写メの出題役の大人が家の周り(安全であればさらに広範囲にしてもOK)の写真をスマホで撮影してきます。そして、その写真にある現物を1番に見つけた人が勝ち!というシンプルなゲームです。
それだけ?と思われるかもしれませんがそれだけです。(笑)
しかし、これは意外と盛り上がるんです。例えば、次の写真は以前私が子どもたちに出題したものです。これは実際に、我が家の隣にあるおじいちゃん家の納屋の写真です。いつも小学校に行く通学路に面しているのですが、案外発見が難しかったみたいです。
このゲームは事前に写真を撮り溜めておいたり、近所の子どもを呼んできてより多くの子どもたちですると、スムーズかつ盛り上がります。ただし、交通安全や危険個所には十分注意を払って遊んで頂ければと思います。
では2つ目のオリジナルゲームは「ふとんで5分塾」です。
このゲームではタイトル通り、寝る前に布団の中で親→子に5分だけ勉強を教える。というものです。塾といっても教える勉強の内容は本当に何でもいいと思います。我が家の小学校低学年の子どもたちとは「なんで空は青いの?」や「なんで季節があるの?」など子どもが疑問に思うことがテーマになることが多いです。
ただし、大人とはいえ何でもかんでも毎回即興で答えられるわけではありません。ですので、5分塾の最後に「明日は何について話そう?」とお互いで決めて終わります。
お気づきだと思いますが、この遊びは大人も勉強しなければいけません。仕事の合間などを使ってその日の塾の予習をするのです。子どもと一緒に学びなおすというのは、なかなかいいものだと思います。
我が家の小学校高学年のお兄ちゃんには、少し派生して「タイの首都のバンコクの世界一長い正式名称を覚えてみよう」や「世界三大珍味や世界三大宗教について考えてみよう」など授業というよりも、一緒に考えることで見えてくることや、それが今の世の中でどの様な在り方をしているかを考えるようにしています。この遊びは寝る前ではなく、お風呂の中やご飯の前後などご家庭のスタイルに合わせて時間変更をしてもいいと思います。
「継続は力なり」。毎日はできなくても定期的にすることをお勧めします。
最後3つ目のオリジナルゲームは「親子で自転車散策」です。
これは捻りも何もないゲーム?なのですが、自分が住んでいる地区などを、親子で自転車散策すると大きな発見があります。いつもは通らないけれど行ってみたかった道を進んでも良し、体力づくりに遠くまで行ってみても良し、自動販売機やスーパーなどをゴールにしてもいいかもしれません。自然を感じながら親子での自転車散策はとてもいいものだと思います。
ただし、私が最も強調したい点は上記ではなく別にあります。それは「交通安全」の観点です。
「止まらないといけない所で止まっているか?」「スピードは適当か?」「よそ見はしていないか?」など、子どもの行動をよくよく観察します。子どもは人の前を走るか、後ろを走るかでかなり違った自転車操縦をしますので、余裕があれば子どもの前後両方を親が走ることで、違ったパターンの観察ができると思います。
なぜ私がこの親子で自転車散策をした方が良いのかを1つの事例を挙げて説明します。
ある日私は娘と2人で近所の散策を自転車でしていました。彼女は人の言うことをよく理解し考えられる子だと思っていましたが、自転車操縦中はそうではない事が分かりました。
その時私たちは、道路の左側を自転車で走っていたのですが(娘が前、私がうしろ)、右側に進路変更をしなければならないタイミングでした。私はうしろから「そろそろ道路の右側に行こうか」と声をかけました。そしたら娘は突然に、しかも後方確認を一度もせずに進路変更をしました。
私は驚きすぎて声も出ませんでした。もし車やバイクが後方からきていたらどうなってでしょうか?
私はどこかで、学校の勉強が出来ているなら自転車を乗るときのルールくらいわかるだろう。と安易な考えでいました。でも実際は違いました。私はその後、自転車を止め娘ときっちり話す時間を設け、娘の行動がいかに危険であったかを話し合いました。
学校である交通安全教室などでは、一人ひとり丁寧に指導することは現実的に難しいと思います。だからこそ出来るだけ子どもが小さい時に実際に親が付き、我が子の交通安全を確認する作業は大変重要だと思いました。
以上で今回の投稿はおしまいです。これからの皆様のお子様との遊びのヒントなどになれば幸いです。
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