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子育て世代と地域をつなぐ〜豊岡市ファミリーサポートセンター〜

こんにちは!
旅するように暮らす*子連れ犬連れ転勤族ママ、RINAです♡

豊岡2年目の転勤族ママである私が、今回ご紹介するのは…
「豊岡市ファミリーサポートセンター」、通称「ファミサポ」です。

ファミリーサポートセンタ―は、自治体で運営し、
「子育てを応援してほしい人(お願い会員)」と、「子育てを応援したい人(まかせて会員)」が会員となり、
会員の相互援助により、地域の中で子育てを応援する組織です。

私は転勤族なので、子どもを預ける必要があるとき、夫に預けられない場合は、
何らかのサービスを利用して他人に預けるという選択なります。
そんな私が、引っ越しのたびにまずやることは、ファミリーサポートセンターへの登録。
登録〜マッチングが済めば、
手続き、荷解き、慣れない土地での買い物など…バタバタする引っ越し後も頼ることができるし、
知らない土地での子育ても、万が一の子どもの預け先が確保できたということは、
なにより「心の保険」になります。

ただ、このファミリーサポートセンター、
各自治体ごとに必ずあるものではなく、稼働率も地域によって異なります。
ただ単純に「ない」というまちもあれば、ファミリーサポートセンター以外の支援が充実している場合もあるし、
自治体の子育て支援に「ファミリーサポートセンター」の記載があっても、
本当に機能しているのかは別問題…ということもあります。
ファミサポヘビーユーザーの私も、他地域で、実際にはファミリーサポートに頼れなかった経験もあります。
自治体やアドバイザーさんによって全然違うんだな〜と、それもまた学びとなりました。

そんな、各地でファミリーサポートセンターを利用してきた私が、
豊岡のファミリーサポートセンターについて、いちお母さんとして、気になるところはしっかり突っ込みつつ!
忖度なしの本音でご紹介したいと思います!!

豊岡市ファミリーサポートセンターは、今年の春で立ち上げから6年目を迎えます。

当初立ち上げを担い、現在もアドバイザーを務めているのは、
ご自身も小学生のお子さんを育てていらっしゃるお母さん、阪根久美(さかね ひさみ)さん。
豊岡ファミリーサポートセンターの顔です♡
明るく涙脆い、あったかくて人間味たっぷりの、頼れるアドバイザーさん。
まかせて会員さん、おねがい会員さんから絶大な信頼を寄せられているのは、阪根さんのお人柄!
それに尽きると思います。

阪根さんは、どうしてこんなにもお母さんたちに寄り添ってくれるのでしょう?

もともとは保育士という阪根さん。
高校生のとき、テレビで「24時間の託児所」を取り上げた番組を見て、
「本当に困っているお母さんたちの役に立ちたい!」と思い、保育士を志したそうです。
その後保育士になり充実した日々を過ごす一方、
「保育園」という役割の中では、子どもたちのサポートができても、
お母さんたちの困りごとへの対応やサポートというのは、限界があると感じるようになります。
また、阪根さんご自身も、いわゆるワンオペ育児を経験。
「どうしよう」「こんなのあったらいいな」を、実体験を通して感じているお母さんのひとり。

ルーツである「本当に困っているお母さんの役に立ちたい」という思いと、さまざまな経験が、阪根さんの原動力でした。

ファミリーサポートセンターの立ち上げは手探りだった?!


「本当に困っているお母さんの役に立ちたい」阪根さん、
豊岡市ファミリーサポートセンター初代アドバイザーとして、立ち上げを担うことになります。
就任初日、デスクに置かれたパソコンと一枚のメモ…だけー!?
右も左も分からない元保育士さんが、豊岡市にファミリーサポートセンターを作るべく、
マニュアルも何もない、本当にゼロの状態から奮闘していくわけです!

1年かけて準備して、まかせて会員さんをいよいよ募集。

まかせて会員さんは、講習を受けた地域の方々です。
豊岡市では、ファミリーサポートセンター設立後、はじめての講習会で、
25名のまかせて会員さんが誕生しました。

初回は、ファミリーサポートセンター自体周知されていないところからのスタートなので、
立ち上げた多くの地域では、人数集めに苦戦し、
ボランティアだけど、センター側から心当たりがある人に声をかけて頼んで会員さんになってもらうケースも少なくないようです。
なので、豊岡市のこの「25名」という数字はかなり多い方だと感じました。
豊岡市の場合、「声をかけた方もいたけど、自分から手を上げてくれた方も多かった」と聞き、
子育て世代や地域が繋がろうとする力が垣間見えました。

豊岡ファミサポの良さ

その初代まかせて会員さんのひとり、
お母さんたちからも子どもたちからも人気の「ゆうちゃん」こと永田優(ながた ゆう)さんにもお話を伺うことができました。

永田さんは、小学生のお子さんを育てる現役子育て世代。
豊岡市初のファミリーサポートセンターまかせて会員募集は、娘さんが幼稚園に入る年のことでした。

永田さんは、在宅で子育てをされています。
子どもは可愛いし、在宅での子育ては楽しい!
でも…自分の歯医者に行けない、美容院に行けない、座ってお茶を飲んでみたい…
そんな気持ちもよーくわかってくれます。
見といてあげるよ!そう言えるのは、気持ちがわかるから。

「卒園式とか行きたいもん!親より先に泣く自信ある!(笑)」と、笑って話す永田さん。
お母さんひとりひとり、子育てへの思いも違う、
子どもひとりひとり、性格も特性もそれぞれ違う…
相手の思いを大切に、子育てに寄り添ってくれる永田さんの姿がそこにはあります♡

また、「交流会などをきっかけに、子どもの年代が違うお母さんたちや、
何か得意を持っているお母さんたちと繋がることができるのも楽しい!」とも語ってくれました。

コロナ禍でぐんと減ってしまいましたが、
豊岡市のファミリーサポートセンターでは、交流会や講座にも力を入れています。
会員さんたちと意見を出し合って、みんなの興味があること、楽しいこと、やってみたいことをしながら、
ファミリーサポートセンターの事業や仕組みの垣根を越えて、子育て世代や地域の人を幅広く繋げています。
豊岡市のファミリーサポートセンターは、ここが素晴らしいなって思っています!

働き方、暮らし方、子育て…多様化する中で、
家族、保育園(託児所)、子育てセンター以外の選択肢のひとつとして、ファミリーサポートセンターもあります。
豊岡市のファミリーサポートセンターは、事業そのものだけでなく、
子育て世代がいきいき暮らすきっかけや地域で子育てする力にも繋がっていると感じました。

最後になりましたが、お知らせがあります!

今まで市役所内にあったファミリーサポートセンターですが、4月にアイティ4階に移転します!!
子育て総合センターやこども広場など、子育てに関係する施設が集まる場所ができたので、
足も運びやすくなり、心の距離ももっと近くなることでしょう♡
ファミリーサポートセンターは登録が必要ですが、登録はもちろん子連れで大丈夫。
場合によっては、出張登録もしてくれるので、気軽に問い合わせてみてくださいね!

【豊岡市ファミリーサポートセンター】

  • 記事を書いたライター
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RINA

旅するように暮らす、子連れ犬連れ転勤族ママ。 転勤先で出会ったおすすめ、飾らない日常など、主にInstagramで発信をしながら、転勤生活を旅のように楽しんでいます♡ 岩手県出身。マルチスピーカー・ライターとして活動中!

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