ずぼらな母の夏休み
長く、気づけばあっという間だったような…子ども達の夏休みが終わりましたね。
学校や園がない日の過ごし方は、「今日は何して過ごそうか…」と毎回悩むのですが、
それが長期間続く夏休みは「子育て中のみんな何してるの?どこ行っているの?」と、特に気になるものです。
『夏休みなら海やプール、イベントも盛りだくさんで沢山行くとこあるじゃん!』と思われがちですが…
家で子どもが騒ぐ中、出掛ける準備をして。
帰って来てから日中片付けきれなかった家事を処理するのに、私の体力もキャパシティも限界。
イベントに出掛けるにはお金も必要になるので、そう毎回出掛ける訳にも行かないし…というのが本音です。
そんな“ずぼら”な私が2歳・5歳・8歳の我が子と、夏休みこんな事して過ごしたな~という様子を少しご紹介します。
残暑のお休みの参考になれば嬉しいです(^^)
ずぼら母の過ごし方アイデア① アイスの節約
かき氷づくり
夏は口癖並みに「アイス食べたい!」という子ども達。
なので昨年、ついにかき氷器を購入しました!
1杯のかき氷に対してかけるシロップの量は少量なので、1本あれば1~2週間は保ち、アイスを毎日1箱買うよりもずっと経済的でした!
いろんな飲み物でアイス
かき氷だけでは味にも飽きてしまうので、色んな飲み物でアイス(シャーベット)をつくりました!
今は100円均一ショップにも色んな種類のアイスキャンディーメーカーが売っていますね。
オレンジシュースやカルピス、牛乳など…
「次は何でつくってみる?」と、実験みたいで子ども達にも好評でした(^^)
ずぼら母の過ごし方アイデア② 遊び
お風呂で水遊び
暑すぎてプールに行きたい!海へ行きたい!
でも保育者1人で連れて行くのは大変…って時は、水風呂遊び!
いつもは温かいお風呂が冷たいってだけで特別感がありいい顔の子ども達(^^)
3人で入るにはやっぱりキツそうでしたが…遊び終わった後、追い炊きにしてお風呂に出来るから、ずぼらな私はよく水遊びに誘いました(笑)
工作
家でよくした遊びは工作でした。
段ボールやトイレットペーパー等の芯があれば思い思いに作ってくれます。
兄弟でも作るのが得意な子、苦手な子がいるので「なにかつくりたい!」と無茶ぶりされると辛い時もありますが…
童心に返ってあれこれつくってみるのは、大人の方が熱中しちゃいます!
ただし、時間と気持ちに余裕があるときに限りますが(笑)
自転車練習
お盆を過ぎ、少し涼しさを感じる夕方には自転車を乗る練習をよくしました。
補助輪がなくても漕げるようになるためにがんばる子や、ハンドル操作を練習する子…
大人の目が足りな~いって時は、既に自転車に乗れるお兄ちゃんに付き添ってもらいました。
秋の陽気をほのかに感じながら、のんびりお散歩をするのも気持ちが良いものです。
たまには頼ってみる
夏休みは子どもと一緒にいる時間が長くなり、いつも以上に子どもの行動や言動も気になってしまいます。
「我が子は可愛いし大切だけど、どうしようもなくモヤモヤした気持ちになる!」と、所謂『煮詰まってしまう』状態になることがあります。
そうなる前に、近くに住む家族や信頼できる人に子どもを預けてみたり、話を聞いてもらう事もとても大切なことだとおもいます。
かく言う私自身、よく煮詰まってしまう方で…
過去に「もうダメ!」となってから、お友達や家族に泣きながら話を聞いてもらう…という事が多々ありました。
今年は有り難いことに、定期的に身近の信頼できる人たちに会うことが出来たり、子どもを預けて自分の予定を優先させてもらったりと、『自分自身を大切に扱う』ことも意識して過ごせたように感じます。
身近に子どもを預けられる人が居ないって方は、RINAさんの記事にあったファミリーサポートセンターなども利用されてみてはいかがでしょう?(RINAさんの記事はこちら→「子育て世代と地域をつなぐ〜豊岡市ファミリーサポートセンター〜」)
1日の内、30分~1時間だけでも自分の時間が持てるだけでも心に余裕が生まれますし、子育てを通じた新しい繋がりが生まれるかもしれません(^^)♡
さいごに
「みゆきちゃん、子育ては道楽だからね」
私が子育てしはじめの頃、お友達のお母さんからいただいたアドバイスです。
『子どもを育てる』ってことは一時だけ頑張れば良いことじゃなくて、長期的で自分の人生と共に付き合っていくことだから、頑張りすぎず楽しむ気持ちが大事だよ!という先輩お母さんのメッセージは、今も私を支えてくれています。
子育てに関わる全ての皆さん、夏休み本当にお疲れさまでした!
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子育ては道楽…肩の荷が降りる言葉でした。
きっと、子どもと真剣に向き合って、たくさん悩んだ末にたどり着いた、自分も子どもも笑顔にするための言葉だったんでしょうね。
私も無理せず、楽しみながら子育てしていきます。