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起立性調節障害とは~私の場合~

お久しぶりです。

第二弾は病気の症状のお話をしたいと思います。

第一弾の記事はこちらから読めます。

と言っても私の場合のお話なので、同じ起立性調節障害の方でも全然違う!なんてところがあるかもしれませんがご了承ください。

そして、知らない人もこれ以外に色々な症状があることをご理解頂けたらと思います。

私の場合はまず、動悸です。
日中も夜寝たい時も常に、授業中大人しく座っている時でさえドクドクと動悸がして息苦しくなりました。
何度、耐えられないその場から逃げてしまいたい、と思ったか分かりません。

二つ目に、頭に靄がかかったような状態が続きました。
常にボーッとする、、、のとは少し違うようなものなのですが、どう言えば良いのか分かりません。
とにかく頭に靄がかかっている、という表現がピッタリなのです。
微妙に気分が悪いような、吐き気がするような、、、しないような。
頭が回らなくて、何も考えたくなくなります。

そして三つ目に朝起きられない、という症状です。
夜早くに寝ることが出来ても、朝がどうしても起きられません。
無理に起き上がると軽い目眩のようなものを感じます。
そして横になると、スッと楽になるのです。
せめて身体を起こして楽になるまで待とうと思ってもなかなか良くならないものです。

更に夜は寝られなくなります。
早起きして今日は色んなことしてとても疲れた、、、なんて日ほど眠れないのです。
疲れはたまるし、夜寝ていないなら当然朝も起きられなくなります。

カフェインはとらない、夜テレビやスマホの画面は見ない、ホットミルクを飲んだり、、、と寝られるように色んなことをやりました。
どうしても寝たい日はラーメンやお茶漬けなどの炭水化物を食べてすぐ寝る、なんてこともしていました。
それでも大抵は寝られない日が続きました。
生活リズムを保つなんてことはとても出来ませんでした。

常に寝不足で、それでも朝頑張っていた時期はしばらくあったのですが、こんなことが毎日続くと次第に精神の方も参ってきてしまうようになったのです。

こうした流れで私は学校に通えなくなりました。

身体の不調についてのお話はこのくらいです。
次は病院に行って良かったことのお話などをします!

ここまで読んでくださってありがとうございます!

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リノ

18歳です。『起立性調節障害』という病気になって今まで普通にできていたことが突然できなくなりました。 同じ病気の人や、その周りの人の助けになるような発信をしたいと思います。

  1. 起立性調節障害とは~私の場合~

  2. 朝起きられない病気

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