両親がほぼ同じ時期に介護施設に入所していました。
どちらも特別養護老人ホームでしたが、施設により大きく違う点がありましたので、これから施設選びをされる方の参考にしていただければ…と思い、投稿させていただきます。
まず1点目は、入所準備品です。
父の場合は、自分の衣類や日用品、生活用品だけ持参して入所できる施設でした。
ショートステイの時より少し多めに準備するくらいで、準備品はほぼ変わりありませんでした。
母も同じかと思っていたら、「施設のお部屋を自宅のように過ごしてほしい」というコンセプトから衣類を入れる収納タンス、音楽を聴きたい人はラジカセ、テレビを自由に見るのが楽しみな人は、テレビも家庭から持参ということで、ミニ引っ越しくらいの荷物になりました。
父もすでに施設入所していましたので、自宅の両親の部屋で使っていた物を運び込むことができました。
でも、もしどちらか片方が自宅にいたら、購入を考えなければならない物があったかもしれないと思います。
2点目は、病院受診時の対応です。
父の場合は、病院受診の準備は施設でしていただけましたが、介護タクシーの手配も付き添いも家族がするということになっていました。
受診の前に、介護タクシーを予約、当日は、まず施設で介護タクシーに父を乗せ、家族は自分の車で病院へ。
病院で待ち受け、受診後また父を介護タクシーに乗せ、父は施設へ、家族は支払いを済ませて自分の車で施設へ、、、
という流れでした。
父が車椅子の間は、まだよかったですが、ストレッチャー移動になるとそれは大変で、2人体制でないと無理な状況でした。
父と長く関われ、親子水入らずの時間を過ごせるというメリットはありましたが、施設での父の様子もわからない私達が付き添うことが、少し不安でもありました。
私は、病院で待ち受ける担当でしたが、この病院受診の日は、父の施設まで行っていた妹に随分負担がかかったと思います。
母の場合は、施設車で送迎、付き添いも施設の看護師さんが付いてくださり安心でした。
コロナ禍の時でしたので、「施設で面会できない分、病院受診の際に面会していただけますよ」と連絡をいただきました。
病院の玄関で母と合流、普段施設では面会できない母と受診が終わるまで一緒に過ごすことができ、とても嬉しく思いました。
施設見学、申し込み説明の時に、理論上は理解していても、父の病院受診の大変さは、経験して初めて気づくものでした。
コロナ禍の特殊な時期ではありましたが、親を見送って数年が経ち、やっと気持ちが落ち着いた今、私の経験した介護あるある⁈を、これから介護を経験される方にまたお伝えできれば…と思います。
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