【イベントレポート】Ethical Village(エシカルヴィレッジ)
こんにちは!とよニコ事務局のきたむらです。
とよニコは、11月23日(水・祝)に豊岡市役所稽古堂で行われた「Ethical Village(以下、「エシカルヴィレッジ」)」に出展していました。今回は、その報告をさせていただきます!
自分や誰かの笑顔につながる「エシカルヴィレッジ」
「エシカル」という言葉を聞く機会が増えてきましたが、エシカルとは「物の生産に必要な環境や、生産者の労働環境などに気を配ることで、環境や社会へ配慮する」ということ。
「エシカルヴィレッジ」は、そんなエシカルな思いを持ってこだわりの食べ物や商品を提供している出店者が集まるイベントです。マイ食器やマイ容器の持参を呼びかけることで、来場者もイベントを楽しみながら、人や環境によりそうことができます。
イベント趣旨ととよニコが大切にしている「福祉=ふだんの くらしの しあわせ」という考えに通じるものがあるということで、とよニコも出展のお声がけをいただきました!
雨にもかかわらず多くの方が来場され、稽古堂が素敵な空間になっていました。
エシカルヴィレッジのイベント概要や出店者情報は、ぜひこちらのInstagramからもご確認ください!
とよニコは、ライターの皆さんや事務局から募った本を欲しい方に譲る「リサイクルブックフェア」を開催しました。イベント前に絵本の寄贈が多くあり、ブースにたくさん並べることができたので、お子さんがたくさん遊びに来てくれましたよ。
また、初の試みとして「ふくしクイズ大会」も開催しました。
初のクイズ作成・進行だったので準備中からすでに緊張していたのですが、当日は明るいキッズたちのおかげで楽しく進めることができました。みんなありがとう!
ふくしクイズ大会裏話
今回クイズ大会をするにあたり、少しでもお子さんに伝わるようにと、我が家の6歳の娘に予行演習に付き合ってもらいました(おやつと交換条件)。
しかし、私が張り切って進行するも、娘は飽きてまさかの2問目(全5問)で逃走。途中離脱は視野に入っていたものの、おやつ効果でもう少し粘ってくれると思っていただけに、ある物事に無関心な人にその重要性を伝える難しさを痛感しました。悔しかった分、内容を改善して本番に挑んだのですが、今となっては改善のきっかけをくれた娘に感謝しています。
当日は、あたたかいキッズたちの他に保護者の参加もありました。クイズ後に「言われてみると、福祉って私自身にとっても大事なことなんですよね」と話してくださる方がいて、とてもうれしかったです。
これからもいろんな方に「そういえば福祉って私にも関係あるのかも」という感覚を持っていただけるように、私自身の発信力も磨いていきたいと思った出来事でした。
これから但馬は厳しい冬に入るため、イベント出展機会は少なくなるかもしれません。でも、とよニコはこれからも福祉に関するあれこれをお届けしていきますよ。今後もどうぞよろしくお願いいたします!
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