グラウンドにパセリを植える系小学生
「コンちゃんが授業中に座ってるとこ見たことない」 「先生にいつも怒られてたね!」 「授業中にずーっとロッカー蹴ってたよね」 「授業中に隣のクラスで遊んでたよ!」 「授業中に給食で出たパセリをグラウンドに植えてるの見たことある!」 小学校の友達が証言してくれた私の授業態度です。
私は幼い頃から周りと少し違う行動をとっていました。
友達が当たり前のようにできることを同じようにできないことが多く、よく怒られていた記憶があります。
人一倍物忘れが激しく、よくなくす、よく壊す、よく動く、よく拗ねるなど、
とても手のかかる「めんどくさい」男の子でした。
『ADHD(注意欠如・多動症)』という発達障がいをご存知でしょうか。
特徴としては主に
「不注意」(集中力がない)/「多動性」(落ち着きがない)/「衝動性」(何も考えずに行動する)
の3つの症状が見受けられます。
このような症状を持つ子どもはたくさんいますが、
その中でも特に学業、私生活に支障をきたすほどの症状が見受けられるとADHDだと診断されることがあります。
私の場合、医師に診断された訳ではありませんが、
心理学を専攻していた大学時代に受けた「発達心理学」の授業がADHDを知ることになったきっかけでした。
ADHDの症状、事例、診断基準など、教われば教わるほど、自分のことを話されているようでした。
冒頭でも書いたような友人の証言や、先生、両親、知り合いから聞いた私の話、
また私の記憶にある自分の行動などを記事にし、
ADHDの子ども達の行動に理解を持てる方を増やしていければと思っています。
下手な日本語と拙い文章ですが、楽しい記事を書いていけたらと思っています。
私の経験をベースに書くので、
「私の場合はこうでした」「コンちゃんはこう言ってるけど、こういう考え方もあると思います」など、
もし気づかれることがあれば、コメントで教えていただけると助かります!
また、気になることや質問などもぜひお願いいたします!
次回の記事は、私の簡単な自己紹介です。
キーワードは韓国人、映像クリエイター、3人+(犬)1匹のパパ
分かりやすくて、共感できる文章でした。
続きを読むのを楽しみにしています♬