皆さんは、「名もなき家事」という言葉をご存知ですか?
炊事、洗濯、掃除といった名前が付いている家事とは別の、しなければならないのに、名前がない家事のことです。
例えば、ゴミの仕分け、トイレットペーパーの補充、シャンプーや洗剤のなど日用品の詰め替えやストックなど…
この言葉を知ったのは、「自立心を育むお手伝い」という新聞の子育て面の記事でした。
あまりスキルが必要なく、遊びやゲーム感覚でできるので、子どものお手伝いに向いているのではないかというものでした。
一つ一つは、大した作業ではないのですが、日々誰かがやらなければならない「名もなき家事」は、普段それをしない人は、その存在に気付かないことが多く、家事をする人に任せがちになっていたため、注目を集めるようになりました。そしてその役割は何故か女性に偏りがちなのが実態です。
共働き世帯の女性の家事や育児時間は、圧倒的に女性の方が多いという現実は、令和になっても変わっていないようです。
子育て中に、洗濯物を畳んだり、食器を運んだり、小さい子どもでもできることをお手伝いしてもらうと助かりますね!
我が家も、食後の自分の食器は自分で流しまで運ぶというお手伝いがありました。
「お父さんはいいの?」という子どもの声でお父さんも同様でした。(今も夫はほぼ自分で運んでいます)
1月9日のみゆきさんの記事「雪かきで顔が見える地域の輪」は、まさにそれです!
雪遊びをしながら雪かきのお手伝いもできて、地域の方に褒められると成功体験にもなります。
私の叔父は、定年後、家族の洗濯物を取り込んで畳むのが日課で、7人だった家族は、孫2人が進学し、5人になりましたが、80歳を過ぎた今もそれを続けています。
豊岡市がテレビ放映されるからと見た昨年のテレビ番組でも、男性と女性の意識の違いを分析していた場面が印象的でした。
お祭りやその後の打ち上げを、男性は楽しんでいたが、女性はそうじゃなかったことに初めて気づいた、という自治会長さんのコメント。
若い女性の人口流出が深刻化する地域ほど、この傾向が強いようです。
名もなき家事を見直すことで、性別役割分担の意識が少しでも変わるといいですね!
「歯ブラシ買って来て〜」と夫。
「自分で買って来てくれればいいのに、、、」と心の中で思いながら、この積み重ねが時にストレスに、、、
わかっていても言えない私。
気づかない人にどう伝えていくのか、、、
難しいですね〜
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