【専門職とゆるくつながる場 ゆるニコ】但馬障害者就業・生活支援センターリンク
こんにちは!とよニコ事務局のきたむらです。
今回は、以前行われた活動「ゆるニコ」の様子をご紹介します。
地域住民と福祉専門職がつながる「ゆるニコ」
「専門職とゆるくつながる場 ゆるニコ」。
これは、福祉に関わるゲストをお招きして、地域住民であるライターさんと気軽に交流してもらおう!という企画です。
福祉職にとっての「当たり前」や「現実」は、地域住民にとってのそれとは違うことも多く、逆もしかり。
「ゆるニコ」には、楽しくコミュニケーションを取りながらそのようなズレを埋めていき、お互いの理解につなげていこう!という狙いがあります。
また、長い目で見て、ここから生まれる連携から誰かの笑顔が生まれたら…とも思っています。
そんな「ゆるニコ」を、2月20日(月)に開催しました。
障がい者と企業をつなげる架け橋
今回のゲストは、「但馬障害者就業・生活支援センターリンク」のセンター長・衣川さん。
衣川さんには、「リンク」の概要説明だけでなく、利用者の皆さんが実際に働かれている様子・インターンシップの様子を動画で紹介していただきました。
お話を伺った後、とよニコライターの皆さんとフリートーク。
すべてをお伝えすることはできませんが、約10分のまとめ動画を作ってみました。よければ動画をクリックしてご確認ください!
あっという間に交流の場はお開きとなりました。
衣川さん、お忙しいなかご参加いただきありがとうございました。
みんなで笑顔になる道を選ぶ
今回は、就労の壁にもなっている「交通課題」についてトークが弾みました。
私も含め、豊岡で暮らす方の中には「移動手段はほぼ車」という方もおられるでしょう。
「月に1回、公共交通機関を利用する」
それは、未来の自分や子どもたち、そして、今現在バスや電車がないと困る人たちのためにできる、公共交通機関を守る方法。
みんなが笑顔になれる道の、ひとつの例。
(職場や家庭で「誰でも分かるように、作業手順を変え、やり方を工夫する」ことだって、そのひとつ)
習慣を変えることや新たに行動することはエネルギーがいるけれど、そのあとに残るもの・得るものはきっと大きいはず。自分自身にとっても新しい気づきがあるかもしれません。
とは言っても「毎月バスに乗る!」のような「義務感」だけで動くとしんどいし続かない…。
まずは自分が楽しみながら取り掛かれそうなこと…たとえば「休日にバスや電車でふらっとお出かけしてみる」「子どもと一緒に電車に乗って行きたいところリストを作る」というようなことから、「みんなで笑顔になる道」を選んでいきませんか?
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